2009年4月11日土曜日

日本語入力

WikiにあるSmart Common Input Method platformを参照してみた。
導入するパッケージは日本語の場合、scim-anthyパッケージ
pacmanでインストール後、次の環境変数を設定する。

export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE="scim"
export QT_IM_MODULE="scim"

その後、acimコマンドで起動しておけばOK。
注意は上の環境変数を設定した後に、scimを動かすこと。

うちでは、startxでXを起動しているので、$HOME/.xinitrcの適当な所に

export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE="scim"
export QT_IM_MODULE="scim"
scim -d

と書いてある。

うちの場合、GnomeもKDEも使ってないので、上の設定だけで普通に使えている。
GnomeやKDEの場合、それぞれに適した環境変数の値や起動オプションが紹介されている。

後、wikiに寄れば、$HOME/.scim/globalの一行目に自分のとこのロケールを追加しておくように書いてある。
うちでは、該当ファイルが無かったので、/etc/scim/globalをコピーした。(もともと、ホームディレクトリにこのファイルが無い場合、そっちの設定が読み込まれる)wikiを見るとキーボードのロケールがen_US.UTF-8以外の場合に付け足しておくように書いてあるように見えるんだけど、、キーボードのロケールってなんだろう??と思いながら、適当にja_JP.UTF-8を追加して、1行目は下の様にしておいた。

/SupportedUnicodeLocales = en_US.UTF-8,ja_JP.UTF-8

初期設定の起動キーバインドは多分Ctrl+space
これをscimから起動できる設定アプリで、「半角/全角」キーにキーシンボルが設定されていないため、バインド出来ない。そこで、タッチパッド、キーマップ追記のように、xmodmapでシンボルを割り当ててから、バインドを行えばOK。

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