2012年11月25日日曜日

jnethack再び

前にインストールしたjnethack用のPKGBUILDファイルがどっかに行ってしまった。
誰かネットで同じようなことしてる人はいないかと検索したら発見。なのでメモ。

Nosの日記「JNetHackをビルドする」

というか、うちのページを参考にしてくれたようでつらつらと見てみると、マニュアルがインストールされないと書いてあった。

試してみると確かにされない。
jnethackのパッチがマニュアルページのパスを変えているのでひっかからないっぽい。
sed処理の
 
/usr/man/man6
/usr/local/man/man6
 
にするととりあえずはインストールしてくれる。
けれど、マニュアルページ自体nethackと同じファイルなので、パッケージはコンフリクトする。
なので、結局マニュアルページはインストールしないように
 

make PREFIX=$pkgdir install manpages

make PREFIX=$pkgdir install

とかどうでしょう?
って感じのことをそのブログの人に伝えてみたかったんだけれど、
コメント書き込みの際の画像に出てる文字列を打ち込む認証が全然通らなくて
書き込めなかった。。
 
で本題は、Nosさんの日記に紹介されていたCocotっていうプログラム。
jnethackの文字化けの面倒くささを解決してくれる!!
Nosさんが適当にPKGBUILDファイルを書いてくれているので、コピペ&makepkg -sで作れます。
んで、エイリアスもコピペ!
 
 
 



 昔の自分のスクリーンショットと比べると、お墓が綺麗になったw

2012年10月5日金曜日

久しぶりのスクリーンショット

なんとなくプロンプトが完成したので
久しぶりのスクリーンショット



画像の張り方を忘れた、、クリックしたら大きくなるのってどうするのかな?
ともったら、公開モードにしたら大きくなった。

んー、画像にしてみると、色が真っ暗っぽいなぁ。




2012年10月4日木曜日

zshとかgithubとか

 近頃、メモ書きをちょこちょこして下書きになったままのものが沢山あった。

C-h でマニュアルが開く
C-q で現在のコマンドラインをスタックして、新たな別のラインが使える

こんな感じの短い書き散らかしとか。
まとめ用の無い断片ばかりだったので、適当に日記。


こないだ、archlinuxをインストールした時、ライブCDでzshを体験したのを機に、zshを使ってみることにした。昔から「凄い」らしいということは聞いていたけれど、凄すぎてシェルとは別物的になって、スクリプトとか管理者泣かせというような評判も聞いていた。

趣味の人としては、何かを管理するわけじゃなく、シェルでガシガシ作業することもないので、なんでもよいんだけれど、、、

arhclinuxでは、zsh用の便利にカスタマイズされた設定ファイル集としてgrml-zsh-configというパッケージがある、適当にフラグ的な変数を設定していくだけで、便利っぽい。

でも、zshに馴染むため、ネットで適当に.zshrcを説明してるようなページを見ながらお試し中。で、不毛とわかりつつもプロンプトの設定にハマり中。色々とゴテゴテつけてみても、うっとおしくてシンプルなのに戻って行くんだけれど、とりあえずは考えたくなる。(っていうか、そもそもzshの場合プロンプトのテーマってのがあって、デフォルトでもかっこいいのが適当に選べたりもする。)

ところが、実際に書いてみると、趣味プログラムな人としては、書くこと自体で勉強になった気になれてよい。

何かを書いてみるとバージョン管理もしてみたい。subversionを少し使った事があったけれど、いつも目にするGitを初めて体験してみる。そもそも、Gitってlinuxカーネルを管理してる、自分には関係のないたいそうなシステムだと思っていたら、知らないうちにあちこちで目にするようになった。

そこで、githubの事をネットでみてみると、面白そうだったので、登録!


2012年9月18日火曜日

rubyのgemとかbundler

昨日のではどうもすっきりしないので、gem管理について色々巡ってみた。
結果、railsするなら、アプリケーションディレクトリの中にbundlerでgemをインストールして、そこだけで完結した環境を作るってのが分かりやすいらしい。

つまり、システム全体でのgem環境、ユーザーのgem環境は自分で面倒をみつつ、アプリはアプリで独立。

で、うちでは特にRUBYな人ではない今は、RVMまで考えず、gem環境をユーザーで管理する。

$HOME/.gemrcでユーザー設定(/etc/gemrcがグローバル設定)できる。昨日書いてたユーザー権限で$HOME以下へのインストールはこのあたりで設定されていた。あと、ドキュメント作らないオプションを追加。中身はこんな感じ。
gem: "--no-ri --no-rdoc --user-install"


それと、ユーザーのgem環境については、 ~/.gem/を削除したら、振り出しに戻れると考えれば何をしても気が楽。
 
railsについては以下の流れでやる。

ユーザー環境でrailsをインストール。

railsアプリを作るときに --skip-bundleフラグを付ける。
  $ rails new myapp --skip-bundle

アプリケーションのディレクトリに入り、Gemfileを編集してbundlerでgemをインス トールするが、インストール先をアプリケーションのディレクトリ内にする。
  $ bundle install --path vendor/bundle




以後のrails関連コマンドの呼び出しは「bundle exec」を付けて呼び出す。 
   $ bundle exec rails generate controller hoge

付け足しとしては、Gemfileに以下の2個のgemを入れる
gem 'execjs'
gem 'therubyracer'


Ruby on Railsのための環境とか

Railsの環境構築は各ディストリビューションのパッケージマネジメントとの関係もあってめんどくさそう。

関連のwiki項目
  1. Ruby
  2. Ruby On Rails 
  3. RVM(Ruby Version Manager)

このめんどくささは、rubyのライブラリとかの管理がシステムとは無関係に、ruby独自のrubygemsっていう機能で管理できるところかな。また、archlinuxのためにパッケージ化してpacman経由でインストールして管理できるようになっているみたいだけれど、この「どっちでもいける」ってのもめんどくささの原因かも?

あわせて、gemはシステムへのインストールとユーザーディレクトリへのインストールを選択できるところも「どっちでもいける」要素。

更には、RVMとかするとrubyのバージョンさえ混在させることができて、とっても「どっちでもいける」状態。

なので、決めてメモする。
もともとrailsしたいなぁっていうお気楽な動機だったので、それが実現できればよい!って方針で。

rubyは、公式リポジトリから1.9.xをインストール。1.9系列はrubyパッケージ自体にgemが入っているので、そのままでgemが使える。

% gem help command

% gem help example
を適当に見て、使い方を確認する。

gemは、ホームディレクトリにインストールすることにする。
ホームディレクトリにインストールするには、ユーザー権限でインストールを実行する。sudoとかしちゃダメ。

インストール先は ~/.gem/の中。
この、ディレクトリ以下に実行ファイルも置かれるので、そのディレクトリをpathにいれる。
export PATH="$PATH:$HOME/.gem/ruby/1.9.1/bin"


あわせて、bundlerっていうgemから導入するアプリは、デフォルトでシステムにインストールしようとするので、以下の環境変数を予め設定しておく。これをしないと、インストール時にルートパスワードを求められてびっくりする。

export GEM_HOME="$HOME/.gem/ruby/1.9.1"

いよいよ、railsのインストール。
持ってる本がrails3.0.5バージョンの解説をしていて、現在の3.2系とは動きが大分違う。そこで、慣れるまで本の通りの動作にして勉強したいので、バージョン指定して本で解説されている3.0.5をインストール。ドキュメントも入れないオプションもつけてみる。

% gem install rails --version 3.0.5 --no-rdoc --no-ri

2012年9月17日月曜日

systemdとサービスファイル

archlinuxは、ここ最近、大きな変更がたくさんあって、アップデート作業が大変。
2ちゃんでも話題になっていたとおり、起動の仕方がsystemdに変更、ブートローダーのGrubがいわゆるGrub2になって以前のGrub Legacyはサポートされなくなるとか。

とりあえず、systemd移行はwiki見ながらやってみた。
移行の際にカーネルパラメータの変更があるんだけれど、Grub2に変更したばかりだと「あれれ?」となるかも。

Grub2は前のmenu.lstに相当するファイル「grub.cfg」をgrubに作らせるのが作法。
なので、まず、設定用の別ファイルを調整して、自動作成用コマンドを実行してファイルを作る。
 
 設定用の別ファイルの編集
 /etc/default/grubファイルのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT辺りを書き換え。
  GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="init=/bin/systemd"とか

 自動生成用コマンドの実行
  # grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

systemdへの切り替えは過渡的な状態にあるから、systemd用のデーモン起動スクリプトがパッケージによっては無いものがあり、その時は、ファイルを自分で用意しないとダメ。
そのためのページが以下のもの。

https://wiki.archlinux.org/index.php/Systemd/Services

apacheを動かそうと思ったら、いきなり無くて、探したら上のページができたのでメモ。


2012年9月6日木曜日

新しいインストールメディア


ビギナーズガイドを見てみて、新しいインストールメディアにはインストールスクリプトがなくなったらしいことを知った。
そして、手動でのインストールの仕方が丁寧に説明してあったので、 試したくなって体験中。

今まであまり、パーティションのこととかブートローダーの事に興味がなかったのでGPT?EFI?GRUB2?なんて単語が良く分からず、wikiみたり、ぐぐったりしてるとあっという間に時間が過ぎてしまう。

うちのS101は全然2Tを超えたりしないけれど、とりあえず時代はMBRからGPTなのか?という事で、採用してみましたよ。

2 MiB "BIOS Boot Partition" (EF02 type code in gdisk and bios_grub flag in GNU Parted)

S101はBIOS起動なので、grubを使うときは、この大きさ2Mのブート用パーティションが必要。

2012年9月4日火曜日

再開のテスト

3年ほどになるのかな?
使い方を忘れてしまったので、ちょっとテスト。