2009年5月23日土曜日

S101無線LAN復活(.29.4-1)

カーネルのアップデート(kernel26 2.6.29.4-1)が来てたので試してみた。
今回のは無線LANが無事使えた!!

但し、相変わらず、なんとなくしっくりこないところも、、、
うちではnetcfgコマンドを呼び出してネットに繋げてる。
一旦接続が成功した後に、今度は-dオプションを付けて回線を切断してみる。その後、もう一度すぐに回線を繋ごうとすると、接続に失敗する。しばらく時間をおいて、試すと繋がるんだけれども、、、デバイスの中の初期化かなんかがソフト的に相変わらずおかしいのかなぁ??

LANに関しては、少し前にDHCPでIPアドレスを貰うのを失敗するようになった。最近のアップデートでIPアドレス取得の手続きが厳格化(?)されたらしく、それに従ってない古いDHCPデーモンとかからはIPアドレスの取得ができなく(?)なってた。フォーラムにそれらしい記事があったんだけど、、、どっか、忘れた(^^;
なので、適当にスタティックな接続に代えていたんだけど、今、エラーメッセージ確認しようとdhcpで試してみたら、、、、IPアドレスが取得できてしまった。。。また、アップデートしてその辺りの不都合を元に戻したのかもしれない。

2009年5月18日月曜日

ターミナル上でIRCするirssi

ネットブックで使うアプリはLightweight Softwareが参考になるかもしれない。WebBrowserはTextブラウザも含めて紹介されているけど、FireFoxがやっぱり使いやすい。メールもGoogleのメール使ってるので普段はメーラーアプリを使わなくなってしまった。

しばらく前から、ゲーム友達がIRCでチャンネルに常駐していたので、S101からもアクセス出きるようにクライアントを入れてみることにした。定番としてはXChatが使いやすく、日本語の扱いに付いても適当にこなしてくれる。使った感じでは全然重くも無い。

しっかし、WMにawesomeを使ってるならば、雰囲気的にはやっぱりターミナルの上で動くIRCクライアントが見た目にカッコ良さそうに思うのはミーハーなんだろうか?w
Lightweight Softwareでは、いくつか紹介されていてどれが人気かはわからないけれど、irssiというのを入れてみることにした。
extraにあるので、pacman -S irssiで簡単に導入可能。

で、ターミナル上で使うIRCクライアントの場合、日本語の扱いに工夫が必要となる。ターミナルは設定で扱う文字コードを選択出きるかもしれないけれど、今時の文字コードは大体UTF-8が普通っぽい。ArchLinuxでも日本語環境のコードはそうなっているはず。しかし、IRC上で流れてる文字はISO-2022JPなチャンネルが多いので、何も設定しなければ、流れてくる文字は文字化けしている。この日本語の扱いの解決策として、ネットで検索してみると2通りあるようだった。

1.irssiにISO-2022JP←→UTF-8の相互変換モジュールを組み込む。
irssiは独自にモジュールを作って組み込むことができるらしい。
びんずめ堂のirssi紹介ページに
conv.plという自作のモジュールが紹介されている。
うちでも使ってみたけれど、これでチャットの文字化けは解消される。ただし、irssiのステータスバー(?)部分のチャンネル名やプロンプト部分の日本語が文字化けしたままだった。

2.tiarraを使う。
Tiarra - IRC Proxy softwareらしい。このプロクシを経由することで、文字列の変換を適当にしてもらえる。プロキシといっても大層なものでなく簡単に導入できる。1で紹介した方法と違って、irssiのステータスバー(?)の文字化けも無く気持ちよい。あと、tiarraで使えるデフォルトのモジュールにはいわゆる、なると配り等の昔ながらのボット機能なんかも入っている。


というわけで、2番目のtiarraとirssiの組み合わせのメモをちょこっと。
目的はirssiをUTF-8ターミナル上で動かしていても、ISO-2022JPを使っているチャンネルと上手くやりとりが出きる亊。そこで、tiarraをローカルで起動して、目的のIRCサーバーに繋がり、irssiではローカルのtiarraに繋がるようにするだけ。

まずは、tiarraは上記のページから適当な最新版をダウンロードしてホームディレクトリなんかに展開。INSTALLファイルを適当に読んで(日本語で説明されている)、tiarraの設定はtiarra.confファイルになるので、sample.confをコピーする。コンフィグファイルも日本語なので、IRC使ったことあるなら何となく分かるはず。

generalブロックでは以下を確認

conf-encoding: utf8
これで、ターミナルがutf8の設定OK

nick: tiarra
user: tiarra
name: Tiarra the "Aeon"
ニック等を自分のものに変える。ここでのニックがプロキシを経由したリモートでのニックになる事に注意。

client-allowed: *
tiarraへの接続を許可するアドレスの制御。デフォルトでは誰でもOKになっている。自分のマシンがインターネットに直接繋がっている場合は、ローカルネットワーク側とかに制限しとくべき。

tiarra-port: 6667
tiarraはローカルで立ち上げることにするが、その際の待ち受けポート

tiarra-password:
tiarra接続のためのパスワード。上記の様に文字列を書いてない状態にすればパスワードは無し。パスワードを作る場合は、パスワードを暗号化した後の文字列をここに書く(コメント参照./tiarra --make-passwordを使う)

server-in-encoding: jis
server-out-encoding: jis
client-in-encoding: utf8
client-out-encoding: utf8
stdout-encoding: utf8
このあたりが、UTF-8ターミナルとISO-2022JP文字コードを使ってるチャンネルのやりとりの設定。コメントを参考にclient-in-encodingとclient-out-encodingをutf8に書き換えてみる。


networksブロックは接続先関係の設定

name: ircnet
name: 2ch
このname項目でつけた各々の任意の名前について、サーバー情報を登録することになる。
デフォルトでは上の二つのnameが宣言され、その後ファイルのずっと下の方をみると
ircnet{・・・・
}

2ch{
}
という設定部分が出てくる。
コメントを見ればわかるが、generalブロックで設定したのはデフォルトの設定で、個別に各ネットワークを宣言して違う設定を使うことも出来る。

とういうわけで、networksブロックのサンプルを消して、自分の繋がりたいircサーバー用に書き換えれば良い。ネットワーク名を変えた場合fixed-channelsの中で@以下にネットワーク名がない場合不具合があるかもなので適当に消した、その他、うちでは以下の通り。

name:wide

wide{
server: irc.media.kyoto-u.ac.jp 6667
}

以上で基本的な設定は終わり。networksブロックの後ろはモジュールの設定なので、組み込みたいのがあれば、コメントを参考に適当に組み込む。よく使いそうなのは、サーバー接続と同時に好きなチャンネルにジョインしてくれるChannel::Join::Connectとかかな?


次は、irssi側の設定。~/.irssi/configファイルで設定するんだけど、初めはないので、とりあえずirssiコマンドでirssiを立ち上げて、/quiteコマンドで終了すれば、~/.irssi/configが作られている。
デフォルトのは色々書いてあるけど、設定するのはservers配列とchatnets配列にローカルのtiarraを追加してやること。

servers = (
{
address = "localhost";
chatnet = "tiarra";
port = "6667";
}
);

chatnets = {tiarra = { type = "irc";};};

何て感じにしてみる。


これで、設定終わり。

tiarraの展開したディレクトリのなかで、./tiarraでプロキシ起動。
次にirssiを立ち上げて /connect tiarraすればOK(tiarraの部分はchatnetsで宣言した名前)



左がirssi、右がtiarraの標準出力

2009年5月15日金曜日

浅はかさに泣けた、、

こないだ、「カーネルのアップグレード制限しなくても・・」云々かんぬんと書いた。

今日pacman -Syuしたら、、、orz

.28はカレントより常に古いわけだから、アップグレードされちゃうわけだ、、あほやった(^^;;

2009年5月14日木曜日

過去バージョンのパッケージ(ダウングレード)

S101での無線LANが使えなくなってしばらく経つ。フォーラムでは「.28に戻すぜ!」的な投稿もあった。archlinuxのパッケージ管理はPacmanが使われていて評価はいいらしく、アップグレード時に不具合が出た場合には、アップグレード前の状態に簡単に戻せるっていう特徴もそんな評価の一つの特徴らしい。

pacman -S でアップグレードやインストールを行うと、そのインストールしたパッケージ自体が/var/cache/pacman/pkgディレクトリにどんどん保存されていく。lsしてみると過去のバージョンも含めて沢山のパッケージがあるのが確認できる。

そこで、ダウングレードする際は、このディレクトリの中にあるダウングレードしたい特定のバージョンのパッケージファイルを直接指定してpacman -U すればいいだけ。

で、うちでも.28のカーネルに戻したかったんだけど、、、保存ディレクトリ内に.28パッケージが見当たらなかった。多分、初めに入ってた.28カーネルってシステムの初期インストール時にcoreとしてインストールされちゃってて、パッケージが保存されなかったのかも??
それで、あきらめてほったらかしにしてたんだけれど、、、

みつけました!自分の持ってない昔のバージョンのファイルも保存されてるかもしれないサイトを!!

schlunix.org

ここで、.28のカーネルを見つけた。

kernel26-2.6.28.8-1-i686.pkg.tar.gz
kernel26-firmware-2.6.28-1-i686.pkg.tar.gz

の二つのパッケージをインストールして再起動。
久しぶりに無線LANで繋がって、ブログが書けてます。
ダウングレードについてはwikiのDowngrade packagesに過去バージョンのパッケージがありそうなサイトの紹介とともに説明がある。

/var/cache/pacman/pkg以下の過去バージョンを含むパッケージの保存はS101みたいなSSDで容量の少ないシステムだとどんどん容量を食っていきそうで何かと気になる。pacmanでは、-Sccオプションでこれらのキャッシュファイルを全部消してくれる。そこで、ある程度、キャッシュファイルが溜まれば、クリアしてすっきりしておくのがいいかもしれない。もし、クリアした後にダウングレードしたくなった場合でも、ちょっと面倒だけど、よっぽど古いバージョンのファイルじゃなければ上記サイトで過去バージョンも見つかるに違いない!

あと、S101の無線LANとカーネルの関係みたいに不具合が分かってる場合には、特定のパッケージだけアップグレードしないように出来る(ビギナーズガイドのpacmanの項目でも紹介されている)ので、カーネルをアップグレードしないのも手だけれど、そうではなくて、.28カーネルのパッケージだけ持っておけば、「お!今回のアップデートで使えるようになったかな!」と、ドキドキできるのでちゃんと毎回アップデートして、ダメなら.28のパッケージファイルでダウングレードすることにした

ビバ!pacman!!

2009年5月10日日曜日

S101の無線LAN情報

カーネルのパッケージもアップデートされてたので、無線LANが使えるようになったかなぁ、、と思って試してみたけど、相変わらずダメだ。wlan0をupしてiwlistでスキャン結果が出ない症状は同じまま。

フォーラムをみてみても、前に見てたスレッドは4月から更新されていない。
今日は新たな助けを求めるスレッドを発見したけど、今のところレスは付いていない。

[help] ath9k in kernel 2.6.29.x

この人は新しいモジュール自体自分でビルドしてためしたりしてるみたいだけど、それでも上手くいかないらしい。しばらく、そのスレッドへの反応を観察してみよう。

とりあえずの情報ポインタもついでにメモ
ath9k - Linux Wireless
Compat-wireless

開発用ログとか見ると、意味がまったくわからんけど、ath9kも一生懸命開発されてチェンジログとかが直近でもでてたりする(^^;
そもそもドライバの問題なのかどうかわからんし、他力本願だけど、、、、
がんばれ!!ath9k開発者!!

山形大学GJとmirrorlistの更新を忘れずに

archlinuxのミラーに山形大学のサーバーが加わったらしい!!
今まで国内のミラーサーバーがなかったので、とってもGJ山形大学さん。

mirrorlistはパッケージがアップデートされた時にシステムの中で自動的には更新されない。(他でもそうだけれど、設定ファイル等が勝手に変わってしまわないように)
新しいファイルはいつも/etc/pacman.d/mirrorlist.pacnewとして格納される。内容はURLリストがコメントアウトされた状態になっていることに注意。

mirrorlistは上から順にpacmanが使うようなので、接続状態の良いサーバー順に並べて置くのが常識らしい。BeginnersGuideで紹介されている様にrankmirrorsを使って並び替えるのをmirrorlist更新時に忘れないようにする。

コメントアウトを適当に外して、行の並び替え

$ sed -e "s/^#Server/Server/" /etc/pacman.d/mirrorlist.pacnew >~/mirrorlist.org
$ rankmirrors -n 5 ~/mirrorlist.org >mirrorlist

出来上がったmirrorlistを/etc/pacman.d/mirrorlistと置き換えればOK

flashとscimで日本語入力が上手くいかないことはなかった

scimでもニコニコ動画にちゃんと書き込みが出来た。
■[arch]scimでflash日本語入力できたよ記念のページ
同じarchlinuxユーザーさんのブログらしい。
firefoxにはGTK_IM_MODULEにximを指定してあげれば、ちゃんとscimが起動出来るみたい。

で、書き込み時の文字化けの件はやっぱり、LC_ALL=ja_JP.UTF-8をエクスポートでOK

firefox起動用のスクリプトを自分用に用意しておけばいいのかも。
うちでは、以下の内容のファイルを作ってみた。

#!/bin/sh
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export GTK_IM_MODULE=xim
firefox


というわけで、結局、今はscimでもuimでもニコニコ動画へ書き込みが出来るみたい。
scimの方がawesomeのシステムトレイのアイコン表示も適切なので、scimに戻してみようと思う。

flashとscimで日本語入力がうまくいかない

(追記)この記事に関しては、flashとscimで日本語入力が上手くいかないことはなかったを参照のこと。


2chのarchスレで前に、ニコ動に日本語で書き込めないって話題があった。
おいら自身、もともとニコ動に書き込みしたことなかったので読み飛ばしていたんだけれど、今更ながら、ちょこっと興味を持って試してみると確かにscimだと書き込めない。日本語変換開始キーをflashの中で押すと「*」とか文字が打ち出されるだけで、起動しなかった。

「scim flash 日本語入力」とかでググってみると、scim-bridgeを使うといいよ的な記事がいくつか見つかった。しかしyaourtでscim-bridgeを検索してみると、Out of Dateとかになってるし、2chスレ内では、使ってみたけどダメだったよ的なレスもあった。

そこで、スレ内でも紹介されていたuimに変えてみることにした。
Archのwikiとしては
Input Japanese using UIM (English)
にあるみたい。

設定の仕方とかは、
uim-anthyに関する設定メモ
辺りが参考になりそう。

とりあえず、wikiの通りに、~/.immodulesを作ったあと、~/.xinitrcに以下の内容を付け加えておいた。

export GTK_IM_MODULE='uim'
export GTK_IM_MODULE_FILE=~/.immodules
export QT_IM_MODULE='uim'
uim-xim &
export XMODIFIERS=@im='uim'

設定自体は、uim-pref-gtkコマンドで設定ダイアログが開く。
あと、別途uim-toolbar-gtk-systrayコマンドを実行しておけば、システムトレイ内にツールボックスが表示される。.xinitrcとかwmのスタートアップ設定で実行しておけば良さげ。

さてさて、ここまでで、とりあえず、flash上でuimが起動出きるようになったんだけれど、文字を入力して確定すると、flashに渡された時点で文字化けしてしまった。
こっちは、ロケールの設定の問題らしい。

ロケール用の環境変数の調べる順序とかって前にman bashでみたけど、よくわからん。アプリ側で勝手に適当なのを調べてるだけなのかな??
とりあえず、flash上での文字化けは

LC_ALL=ja_JP.UTF-8

が正解らしい。うちでは.bashrcの中でexportしてみた。

これで完了。
はじめてのニコニコ動画への書き込みは

あああああああ

だった(^^;

2009年5月8日金曜日

壁紙とか

こないだ投稿したメモにスクリーンショットを付けてみたんだけれど、スクリーンショットを撮ったあと「あれ?これそのままアップしていいのかな?」と思った。

実はうちのルートウインドの壁紙は、Googleのpicasaウェブアルバムからかっこいいのを適当にダウンロードして使っている。
人物写真も風景写真も動物写真もみーんなかっこいい!!
下手な無料壁紙サイトのを使うよりずっといいですw

で、とりあえず、これをそのままブログにアップするのはまずいのかなとおもって、archのサイトにあったあんまりかっこよくない壁紙に差し替えてスクリーンショット撮ってみた(^^;;

そうそう、archのawesomeのwikiに紹介されているスクリーンショット用のキーバーインドの書き方はちょっとおかしい。
awesome.util.spawnじゃなくてawful.util.spawnにしてみるといいと思う。
あと、S101だとプリントスクリーンのキーがうまく働かないので、他の空いてるキーに割り当てるのが吉かも。

2009年5月7日木曜日

awesomeとxcompmgr

なんか、ラベルで分類して後から見たときに分かりやすくしようと思っていたんだけど、うまくいかない(^^;とりあえす、最近設定いじるのにはまってるawesomeのこと書く時はラベル「awesome」で統一しておこう。

wikiのAwesomeにも紹介されている通り、xcompmgrというプログラムはクライアントウインドウを透明化できる。あちこちのawesomeのデスクトップスクリーンショットを見ると、ターミナル越しにルートウインドウの壁紙が透けて見えてたりしてカッコ良さげだったので、使い始めたんだけれど、実はかっこいいだけじゃなくとっても便利だったりした。

むかし、rxvtだったかのターミナルエミュレータ自身が同じように透明化できたけれど、透明化というよりも、ルートウインドのコピーをするだけで、実際には、その間に別のウインドウがあってもそのウインドウを見ることができなかった。でも、xcompmgrは、すぐ下のウインドウクライアントを透かした状態でちゃんとみせてくれる!

設定の仕方は、wikiの通り。
xcompmgr自体は、.xinitrcで起動するか、rc.luaの最後の方にwikiのオートスタートアップを付け足してそこにいれておいてもいい。うちでは、こんな感じ。


autorun = true
autorunApps =
{
"xcompmgr"
}
if autorun then
for app = 1, #autorunApps do
awful.util.spawn(autorunApps[app])
end
end

ただ単に、

awful.util.spawn("xcompmgr")

で呼び出すだけでもOKと思う。あと、xcompmgrとconkyの相性は悪いようなので、conkyと一緒には使わないようにする。(画面がチカチカしてフォーカスがあちこち飛びまくる?)

ここで、xcompmgrを呼び出しただけで勝手にクライアントは透明化しない。
wikiのとおり、awful.hooks.focus.register と awful.hooks.unfocus.register の内容に c.opacity = 1等の透明度の設定を追加する。
うちの場合、透明化するのをxtermだけにしてあるので、次のような感じ。

-- Hook function to execute when focusing a client.
awful.hooks.focus.register(function (c)
if not awful.client.ismarked(c) then
c.border_color = beautiful.border_focus
if c.class == "XTerm" then c.opacity = 0.7 end
end
end)

-- Hook function to execute when unfocusing a client.
awful.hooks.unfocus.register(function (c)
if not awful.client.ismarked(c) then
c.border_color = beautiful.border_normal
if c.class == "XTerm" then c.opacity = 0.6 end
end
end)


これで、awesomeを再起動して完了。

で、何が便利かというと、あるタグでブラウザを開いてwebブラウズしているときに、xtermを開くとタイル型WMなので当然画面が2分割になる。S101は小さいパソコンなので、ブラウザ側は見づらくなる。特にArchlinuxのwikiとかは文章の横幅が画面サイズの何割かに設定されているみたいでめちゃめちゃ見づらい。




ここで、xtermにフォーカスした状態で、winキー+fでxtermをフルサイズ化する!



これが、めちゃめちゃ気に入った^0^
xtermだけをフルサイズ化している間は、winキー+jとかでフォーカス移動してブラウザ側に移ってもxtermが前面にあるままなので、ターミナル画面はそのままで、適当にブラウザのページを進めることもできる。ターミナルに字がいっぱいで見にくいときは、ブラウザもフルサイズ化すれば、フォーカス移動で前面表示が入れ替わるようになる。

この使い方はほんと、S101みたいなネットブックには便利だと思う。

2009年5月6日水曜日

Javaと文字化け

ヤフーのページでゲームをしてみようと思い、パッケージjreとjdkをインストールしてみた。
JAVAに関してはWikiのJavaにOpenJDKとかの事が書いてある。うちではSunの方を入れてみた。

で、早速ゲームしにいってみると、日本語フォントがいわゆる豆腐化していた。「linux java 文字化け」なんかのキーワードでググると同じような答えがいっぱいひっかかるが、一応、Arch linuxやS101で検索してもひっかかるように、このページにも追加。

簡単そうな解決法はJavaが使えるフォントを見つけられない時のフォントとして、日本語フォントを用意しておくものらしい。


#cd /opt/java/jre/lib/fonts/
#mkdir fallback
#cd fallback
#ln -s /usr/share/fonts/TTF/kochi-gothic-subst.ttf
#ln -s /usr/share/fonts/TTF/kochi-mincho-subst.ttf


kochi-gothic-subst.ttf等をインストールしてない場合は、パッケージttf-kochi-substituteをインストールしておく(AUR)

2009年5月5日火曜日

日本橋巡回

今日は仕事を昼間でで切り上げて、日本橋へいってみた。お目当ては内蔵用無線LANデバイス。
車で行ってみたんだけど、結構人が多くて駐車場がいっぱいっぽかったので、1時間の路上駐車の券を買ってペタリ!

日本橋って言っても、そんなに店を知っているわけでは無く、フェイスとかベストDOとかその近辺をブラブラ、、、USB接続やPCカード?の無線子機はあるんだけど、内蔵用のは見つからなかった。久しぶりに来てみたけど、なんか人が多かったなぁ~、雨も降ってきたし、駐車時間も気になってたので、早々に撤退。

帰ってきて、古いペン4マシン用に買ってきてたメモリとか増設しようと思い、夕方からパソコンばらして遊んでた。よし!完成!!とか思ってパソの電源入れてもモニタに反応が無い。「あれれ?」と思いながらモニタのケーブル変えたり、中の配線の繋ぎ忘れとかないか確かめてみても治らない。。あれこれやって、VGAカードもHDDとかも全部外して、マザボ取り出して、マザボについてるグラフィックアダプタ試したり、マザボの電池外して、つけたり、、、結局反応なし><
しょうがないので、諦めて古いパソコンはもう捨てる!!!って思って、買ってきたメモリはAMDパソコンに乗せた。わーい4Gだーい。DVDドライブはあまっちゃった、、、

AMDパソコンにメモリ取り付けるときにコードを全部外してたら、元に戻す時に、スピーカーコネクタの順番がわからなくなった、、、5.1チャンネルを3本の線で繋いでたみたいなんだけど、オーディオアンプの裏は線がぐちゃぐちゃでどれがどれだかわからんし、とりあえず、適当にパソコンに挿して、テスト用の音声「フロントセンター」とかやると後ろから聞こえたり、うーはーシステムから聞こえたりするのにめげずに、差し替え差し替え正解をみつけられた。

しっかし、オーディオセットの裏側とか掃除したこと無いから、すっごい埃で作業してたら喉がおかしくなった。。。あと、おいらはタバコ吸うので、パソコンの中が人に言えないくらいに汚かったよ><

2009年5月3日日曜日

awesomeの情報

やっぱりawesomeとS101の相性は抜群だった。そこで、自分好みのawesomeの設定について最近あれこれとやりはじめたけれど、気がついてみれば、rc.luaでの設定変更は柔軟というよりも、このファイル自体がawesomeの挙動を決めるプログラムファイルになっていて、スクラッチから書き換える場合にはすべての挙動を自分自身で書かなければならない。当然、それは大変だから/etx/adg/awesome/rc.luaをもとに書き換えるんだけど、その場合でも、より良く設定しようとする場合には、その雛形プログラム自体の流れを把握すべきみたいだ。
設定ファイル作りの具体的な方針もまとめてメモにしたいけれど、その前に情報のポインタのまとめをメモ

Awesome3
Archlinuxのwiki内の情報。設定その物よりも、導入の仕方の簡単な情報。AURのパッケージでawesome-git、wicked-gitの2つのパッケージが紹介されている、うちでも使っているが十分安定していると思う。基本的な設定変更は説明されている通りに、該当部分のみをそのまま変更してカスタマイズすればOK。

Awesome 3 configuration
awesomeのホームページ内の設定に関するWiki。rc.luaをスクラッチから書く場合の取っ掛かりとしての情報。ただし、ほんの触りだけなので、このページだけでrc.luaを書ききることはできない。

awesome api ref
awesomeの設定はLua言語でかかれている。で、awesomeを制御する上でのモジュール(クラス?)APIのリファレンス。ただ、説明が簡易で分かりにくい印象を受ける(プログラム得意な人には必要十分なのかな?)

Programming in Lua (first edition)
Lua言語のガイダンスページ。このページで大まかな事は覚えられるかもしれない。おいらは、awesomeではじめてLua言語を知った。手元に1冊、入門書を欲しかったので、「入門Luaプログラミング」上野豊著を買った。

以上のページを頼りに、デフォルトのrc.luaを読み解きつつ、archのawesome3wikiに紹介されている各種rc.luaファイルを見比べてみるのが良い感じ。