2009年5月3日日曜日

awesomeの情報

やっぱりawesomeとS101の相性は抜群だった。そこで、自分好みのawesomeの設定について最近あれこれとやりはじめたけれど、気がついてみれば、rc.luaでの設定変更は柔軟というよりも、このファイル自体がawesomeの挙動を決めるプログラムファイルになっていて、スクラッチから書き換える場合にはすべての挙動を自分自身で書かなければならない。当然、それは大変だから/etx/adg/awesome/rc.luaをもとに書き換えるんだけど、その場合でも、より良く設定しようとする場合には、その雛形プログラム自体の流れを把握すべきみたいだ。
設定ファイル作りの具体的な方針もまとめてメモにしたいけれど、その前に情報のポインタのまとめをメモ

Awesome3
Archlinuxのwiki内の情報。設定その物よりも、導入の仕方の簡単な情報。AURのパッケージでawesome-git、wicked-gitの2つのパッケージが紹介されている、うちでも使っているが十分安定していると思う。基本的な設定変更は説明されている通りに、該当部分のみをそのまま変更してカスタマイズすればOK。

Awesome 3 configuration
awesomeのホームページ内の設定に関するWiki。rc.luaをスクラッチから書く場合の取っ掛かりとしての情報。ただし、ほんの触りだけなので、このページだけでrc.luaを書ききることはできない。

awesome api ref
awesomeの設定はLua言語でかかれている。で、awesomeを制御する上でのモジュール(クラス?)APIのリファレンス。ただ、説明が簡易で分かりにくい印象を受ける(プログラム得意な人には必要十分なのかな?)

Programming in Lua (first edition)
Lua言語のガイダンスページ。このページで大まかな事は覚えられるかもしれない。おいらは、awesomeではじめてLua言語を知った。手元に1冊、入門書を欲しかったので、「入門Luaプログラミング」上野豊著を買った。

以上のページを頼りに、デフォルトのrc.luaを読み解きつつ、archのawesome3wikiに紹介されている各種rc.luaファイルを見比べてみるのが良い感じ。

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