結果、railsするなら、アプリケーションディレクトリの中にbundlerでgemをインストールして、そこだけで完結した環境を作るってのが分かりやすいらしい。
つまり、システム全体でのgem環境、ユーザーのgem環境は自分で面倒をみつつ、アプリはアプリで独立。
で、うちでは特にRUBYな人ではない今は、RVMまで考えず、gem環境をユーザーで管理する。
$HOME/.gemrcでユーザー設定(/etc/gemrcがグローバル設定)できる。昨日書いてたユーザー権限で$HOME以下へのインストールはこのあたりで設定されていた。あと、ドキュメント作らないオプションを追加。中身はこんな感じ。
gem: "--no-ri --no-rdoc --user-install"
それと、ユーザーのgem環境については、 ~/.gem/を削除したら、振り出しに戻れると考えれば何をしても気が楽。
railsについては以下の流れでやる。
ユーザー環境でrailsをインストール。
railsアプリを作るときに --skip-bundleフラグを付ける。
$ rails new myapp --skip-bundle
アプリケーションのディレクトリに入り、Gemfileを編集してbundlerでgemをインス トールするが、インストール先をアプリケーションのディレクトリ内にする。
$ bundle install --path vendor/bundle
以後のrails関連コマンドの呼び出しは「bundle exec」を付けて呼び出す。
$ bundle exec rails generate controller hoge
付け足しとしては、Gemfileに以下の2個のgemを入れる
gem 'execjs'
gem 'therubyracer'
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