本屋さんで「最強最速アルゴリズマー養成講座」という本を買ってみた。
別に「アルゴリズマー」になろうとしたわけではなく、世の中には「プログラムコンテスト」なるものがあって、その筆者曰く、初心者こそ参加すべきという文言に目が留まったからだ。
しかし、それよりもなによりも、そのコンテストは「TopCoder」といわれるものなのだが、このコンテストの優秀者(トップ0.2%)達は「RedCoder」と呼ばれ、これまた筆者曰く「『"赤いヤツは3倍早い"』というのはアニメだけの話ではありません。Redcoderは、素早くしかし華麗なコードを書き上げ、Challenge phaseでは容赦なく他人を撃墜していく存在であり、参戦者からすると恐怖の対象でもあります。」とかいう文句に心躍らされてしまった。
昭和世代のおっさんは、アルゴリズマーであろうがなかろうが、少なくとも皆「ガンダマー」
なので、参加しないわけには行きません。
そう、「ザクだからって、なめるな!」なのです。
http://www.topcoder.com/
先の本が書かれたころよりも、ページが進化しているらしい。
とりあえず、「Arena」に行くためには、ページ上段に並ぶ「challenges」からドロップダウンされるメニューの一番下「Topcoder arena」をクリック。
ContestAppletProd.jnlpとかいうファイルがダウンロードされる。
さて、windozeの場合、JREがインストールされていれば、このファイルをダブルクリックするなりでArenaが起動するが、archlinuxの場合は、すんなりいかないこともあるので、幾つか確認。
1. icedtea-webパッケージのインストール
*.jnlpというのは、JavaのJava Web Startという仕組みを使うらしく、そのために必要なパッケージが「icedtea-web」らしい。
http://d.hatena.ne.jp/pogin/20120331/1333222488
そのページを参考に
#pacman -S icedtea-web
で、インストール。
そして、ダウンロードしたContestAppletProd.jnlpを以下のように実行。
$javaws ContestAppletProd.jnlp
セキュリティーの確認画面がいくつか出て、了解していけばArenaが立ち上がる。
2.xmonadとjavaアプレットのFAQ
xmonad上で、javaのアプレット扱う時にはFAQがある。
何も設定しないと、アプレットに何も表示されない状態になって、びっくりしてしまうので、以下のページを参考に設定しておくのを忘れずに。
http://qiita.com/xorphitus/items/efcca6652558bc5cc785
#include XMonad.Hooks.SetWMName
defaultConfig {startupHook = setWMName "LG3D"}
みたいにstartupHookを設定しとけばOK(インクルード忘れずに)
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